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日記だったり、時事ネタであったり、感想だったり…。基本的に愚痴、イチャモン、難癖つける方向で…。

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思い出し苦笑い…

毎年、年末年始になると忘年会や新年会で街中に酔っぱらいが増える。
そんな酔っぱらいを見る度に数年前、代々木で働いていた頃の事を思い出して苦笑いしてしまう…。

ある日、職場の飲み会の後、家に帰ろうと新宿から終電間近の電車に乗り込んだ。
電車の中は流石に満員だった。
オレは背がデカいので中吊り広告が頭に触れるのがイヤで、乗り込んでスグの左右のドアの真ん中あたりに立っていた。
電車が発車してチョットすると、ドアのスグ近くシートの端の手すりに寄りかかる様に立っているスーツを着たサラリーマン風の男が電車の中でかかってきた電話に出た。

年の頃はまだ二十代半ばくらいだろうか…。
電話の向こう側の声は聞こえないが何か仕事の話をしているっぽい。
重要な書類がどうとか…そんな感じの内容だった。
スーツを着て、重要な書類の話とかしてるからサラリーマン風の男と言うかサラリーマンなんだろうけど…。
この男がカナリ泥酔している感じで、電話の受け答えがまともに出来ていない。
「電車の中で電話なんかしてんじゃネェよ!!」ミタイな視線が彼に集中しているのを感じた。
まぁオレもそんな感じで見ていた。
男はそんな視線には全く気づかない様子で電話を終え、携帯電話を足下に両足で挟む様にしていたカバンの中に突っ込んだ。

その後、その男は立ったまま居眠りを始めた。
シートの端の手すりに寄りかかり首だけ下を向いて、まるで足下のカバンの中を覗き込む様に…。
足下のカバンは携帯電話を突っ込む時にパックリと口を開けたままになっている。
当然、カバンの中身がムキだしになっていた。
電話で話をしていた重要な書類らしきものが入っていそうな封筒が見えている。
オレは目が悪いので何て書いてあるのか迄は読めなかったが、封筒には赤い字を四角く囲んだスタンプが押してある。
ぱっと見た感じ多分、重要書類って奴。
「あぁ…泥酔してるけどあの封筒大丈夫かなぁ?誰かに盗まれたりしないよなぁ?」ってな感じでチョット気になってずっとその男を見ていたが、駅につく度に乗ってきた人が間に入ってその男の首から下が見えなくなった。

暫くして幾つか駅に止まり少し乗客が減ってきた頃…再びその男の全身が見えるようになった。
足下のカバンの中身はさっきのまま。
特に何かが盗まれている様子も無かった。
そんな時、異変が起こった。
居眠りしていた男の顔色がどんどん悪くなっていく…。
「何だ?大丈夫かコイツ?」と思った矢先…「ウゲェ~!!!」とその男が嘔吐した。
さっきからまるで姿勢を変えずに…。
「うわ、コイツ…ゲロ吐きやがった…。」てな感じで男のまわりの人混みが一気に引いていった。
確かに吐瀉物を吐きかけられたら溜まったモンじゃない…。
かからなくても床に吐いた吐瀉物を踏みたくもないしね。
が、その男のまわりに吐いたハズのモノは無かった…。

なんとこの男、エチケット袋のごとく足下に置いたカバンの中に全部吐いていた…。(苦笑)
どんだけ器用なんだオマエは!?ミタイな。
てか見事に重要書類も携帯電話もゲロの海に沈んでいた…。
それでも男は起きる気配もなく、電車の振動でカバンの中の吐瀉物がタプンタプンと波打つように揺れていた…。
めちゃくちゃシュールな光景だった。

重要書類ってどんなもんか知らないけど、署名とか捺印とかされてるモンだったら洒落にならんだろ…。
この後彼が目を覚ましたとして、緊急事態で誰かに連絡をとるにも携帯電話もゲロで使い物にならんだろうし…。
うわー笑えネェ…。
コイツ目ぇ覚ました時どうなるんだろ?と気になって暫く見ていたが、自分の利用している駅に到着してしまって最後まで見届けることが出来なかった。
あぁ…あの後彼は一体どうなったんだろう?
超気になる…。
  1. 2010/01/02(土) 16:15:49|
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